特許
J-GLOBAL ID:200903092373371863
座標入力装置及び情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182880
公開番号(公開出願番号):特開平7-036602
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 座標入力装置において、ペン入力時、各時点毎に入力の可否をチェックし、入力制限を行なうことにより、より厳密な機密保護を実現することにある。【構成】 IDコードに対応する固有の周波数fcの交流磁界を発生するコイルを具備して座標入力する入力ペン1と、該入力ペン1の交流磁界を受信して誘導電圧を発生するセンサ部2と、該センサ部2の誘導電圧を同期検波して直流電圧を出力する検波部4と、サンプルアンドホールド部(S/H部)5と、A/D変換部6との読み取りブロックと、前記検波部4に連続可変周波数信号を出力して周波数fcを測定するVFO8及びD/A変換部9と、前記読み取りブロックのデジタル出力から入力ペン1の指示座標を算出し且つ前記測定周波数fcを対応するIDコードに変換して座標と同時にIDコードを外部出力するCPU部7とから成る。【効果】 入力ペンの交流磁界の周波数をペン毎のIDコードとして用いるため、容易に且つ厳密な機密保護機能を所持させることができる。
請求項(抜粋):
交流磁界を発生する入力ペンにより座標入力した指示座標を読み取り外部出力するようにした座標入力装置において、前記交流磁界の周波数をIDコードとする入力ペンと、該入力ペンによる指示座標を読み取るとき同時に前記交流磁界の周波数を測定すると共に測定周波数を対応するIDコードに変換して座標と同時に外部出力する読み取り制御装置とを設けたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 325
, G06F 3/03 380
, G06F 1/00 370
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