特許
J-GLOBAL ID:200903092373606747

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-044289
公開番号(公開出願番号):特開2008-206582
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】再遊技高確率状態において特別役に当選しても遊技者に対して損失感を与えることのないスロットマシンを提供すること。【解決手段】CPU41aは、RTが開始した後、規定ゲーム数に到達する前にいずれかの特別役が当選した場合には、RTを終了させず、いずれかの特別役が入賞したときまたは特別役も転落役も入賞せずに規定ゲーム数に到達したときにRTを終了させる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出される前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別入賞及び前記遊技用価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再遊技の付与を伴う再遊技入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する旨が決定され、該特別入賞が発生しなかったときに、当該特別入賞の発生を許容する旨の決定を次ゲーム以降に持ち越す持越手段と、 前記事前決定手段が前記再遊技入賞の発生を許容する旨の決定を通常遊技状態よりも高い確率で行う再遊技高確率状態に制御する再遊技高確率状態制御手段と、 前記再遊技高確率状態が開始した後、消化したゲーム数が規定ゲーム数に到達したときに該再遊技高確率状態を終了させる再遊技高確率状態終了手段と、 を備え、 前記事前決定手段は、付与される価値の有利度が異なる複数種類の特別入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定し、 前記再遊技高確率状態終了手段は、前記再遊技高確率状態において該再遊技高確率状態が開始した後、前記規定ゲーム数に到達する前に前記事前決定手段が前記特別入賞の発生を許容する旨を決定した場合には、該再遊技高確率状態を終了させず、該特別入賞が発生したとき、または該特別入賞が発生せずに前記規定ゲーム数に到達したときに当該再遊技高確率状態を終了させる、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 512D
Fターム (4件):
2C082AC16 ,  2C082AC23 ,  2C082AC64 ,  2C082AC77
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-359993   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-281029   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301442   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (5件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-281029   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301442   出願人:サミー株式会社
  • 遊技システム及び遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-113634   出願人:アルゼ株式会社
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