特許
J-GLOBAL ID:200903092379916780

位相補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054804
公開番号(公開出願番号):特開2000-251416
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 データ再生時に符号間干渉が生じる場合に、符号間干渉の程度を考慮して適応的にパルスデータの位相を補正する。【解決手段】 差算出手段100では、中心データの両端のデータ長が同じ場合にのみ再生データ長と基準データ長の差の1/2を算出する。平均値算出手段40では、タイマ24で設定された時間内で差の1/2の平均値が求められる。平均値算出手段40で求められた平均値とRAM22から読み出された前回の補正量とは加減算手段42で加減算され、それが新たな補正量としてRAM22に書き込まれる。
請求項(抜粋):
記録媒体からデータの再生を行ったときに符号間干渉が生じるパルスデータの位相を補正する位相補正装置において、書き込みデータの各パルス毎に位相を補正する位相補正手段;再生したデータ列から位相補正量を算出する位相補正量算出手段;この位相補正量算出手段の出力を用いて、前記位相補正手段が各パルス毎に行う位相補正量を更新する位相補正量更新手段;を備えたことを特徴とする位相補正装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G06K 7/10
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  G06K 7/10 M
Fターム (7件):
5B072AA02 ,  5B072CC00 ,  5B072FF00 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GM15 ,  5D044GM40

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