特許
J-GLOBAL ID:200903092380123255

電界放出型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126153
公開番号(公開出願番号):特開2002-324501
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 電子ビームの横漏れに起因する表示性能の劣化を抑制し得る電界放出型表示装置を得る。【解決手段】 カソード電極5上には電子放出部8が形成されている。グリッド電極6には、各電子放出部8の上方に貫通孔9が形成されている。シールド電極7には、各グリッド電極6の上方に、貫通孔10が形成されている。グリッド電極6とシールド電極7とのZ方向の間隔L3は0.5mmであり、カソード電極5の形成ピッチP3は2mmである。シールド電極7とグリッド電極6との間隔L3をカソード電極5の形成ピッチP3の0.25倍以下に設定することにより、1%以下の横漏れビーム率を確保することができ、コントラストの低下による表示特性の劣化を適切に抑制することができる。
請求項(抜粋):
表示面を有するアノード基板と、前記アノード基板に離間して対面するカソード基板と、前記アノード基板上に形成されたアノード電極と、前記カソード基板上に形成され、電子放出部が形成され、互いに離間しつつ第1方向に延在する、複数のカソード電極と、前記カソード電極と離間しつつ前記第1方向に垂直な第2方向に延在し、前記カソード電極との平面視上の交点に画素を規定する、複数のグリッド電極と、前記アノード電極と前記グリッド電極との間に配設され、前記アノード電極の強電界をシールドする機能を有するシールド電極とを備え、前記シールド電極と前記グリッド電極との間隔は、前記カソード電極の形成ピッチの0.25倍以下であることを特徴とする電界放出型表示装置。
Fターム (10件):
5C036EE03 ,  5C036EE04 ,  5C036EE10 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG20 ,  5C036EH04 ,  5C036EH23

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