特許
J-GLOBAL ID:200903092380485262

蓄熱式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036726
公開番号(公開出願番号):特開平6-249531
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 水循環ポンプやファンコイルユニット等をなくして、設備コスト、ランニングコストの低減を図る。【構成】 水循環系統を廃し、蓄熱管路の一端側の接続点と室外熱交換器との間の液管に第4の切換弁、蓄熱管路の他端側の接続点と室内熱交換器との間のガス管に第5の切換弁をそれぞれ設け、空調用絞り及び蓄熱用絞りをそれぞれ迂回する各バイパス管を設けるとともに、このバイパス管に開閉弁をそれぞれ介装し、蓄熱槽を、この蓄熱槽と上記室内熱交換器を連通する上記蓄熱管路及び、液管、並びに、上記室内熱交換器部よりも高い位置に配置した。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、第1の切換弁、空調用絞り及び室内熱交換器をこの順にガス管及び液管で連結し、上記室外熱交換器と第1の切換弁との間の液管に一端を接続した蓄熱管路の他端を上記室内熱交換器と圧縮機との間のガス管に接続するとともに上記蓄熱管路にこの一端側から順に第2の切換弁、蓄熱用絞り、熱媒体を収容する蓄熱槽及び第3の切換弁を介装してなる蓄熱式空気調和機において、上記蓄熱管路の一端側の接続点と上記室外熱交換器との間の液管に第4の切換弁、上記蓄熱管路の他端側の接続点と上記室内熱交換器との間のガス管に第5の切換弁をそれぞれ設け、上記空調用絞り及び上記蓄熱用絞りをそれぞれ迂回する各バイパス管を設けるとともに、このバイパス管に開閉弁をそれぞれ介装し、上記蓄熱槽を、この蓄熱槽と上記室内熱交換器を連通する上記蓄熱管路及び液管、並びに、上記室内熱交換器よりも高い位置に配置したことを特徴とする蓄熱式空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 351 ,  F25B 1/00 399

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