特許
J-GLOBAL ID:200903092382276571

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255315
公開番号(公開出願番号):特開平7-088714
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、一対のサイドカッタで所要幅で平行するワーク端部の表裏2面(両サイド)を同時に切削する加工装置において、ワークの加工部の幅が異なるワークに変更しても、一対のサイドカッタを交換することなくワークに対応したサイドカッタの対面間隔に変更可能とし、多種ワークの生産性の向上を目的とする。【構成】固定部材1に回転自在に軸承した主軸2先端に固定側カッタ6を固設し、前記主軸2の軸内を軸線方向に貫通し、主軸2と一体回転すると共に、軸方向に相対移動可能な摺動軸7の先端に可動側カッタ9を前記固定側カッタ6の前方で固定側カッタ6と対面して固設し、固定部材1と摺動軸7との間で楔合したクサビ10により摺動軸7を進退移動して前記固定側カッタ6と可動側カッタ9との対面間隔を調整するようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
主軸台に回転自在に軸承した主軸と、前記主軸の先端に固設した固定側カッタと、前記主軸の軸内に主軸と一体回転すると共に、軸方向に相対移動可能に軸線方向に貫通した摺動軸と、前記摺動軸の先端に前記固定側カッタの前方で固定側カッタと対面して固設された可動側カッタと、前記摺動軸の軸線方向に対し直交する方向から前記固定部材と摺動軸との間で楔合し、摺動軸を進退移動して前記固定側カッタと可動側カッタとの対面間隔を調整するクサビと、このクサビを前記摺動軸の軸線方向に対し直交する方向に移動させるクサビ調整装置とを備えたことを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B23C 3/00 ,  B23B 19/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-001110

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