特許
J-GLOBAL ID:200903092382955835

ガスクロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114160
公開番号(公開出願番号):特開平5-288738
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 スプリット分析と全量分析とを簡単に切り換えることができるようにし、しかも、全量分析の際に試料がスプリット経路へ逃げることを防止する。【構成】 全量分析の際の試料注入室11へのキャリヤガス導入の配管を2つに分け、一方にスプリット配管を使用する。【効果】 キャリヤガスが両配管からほぼ等圧で試料注入室に導入されるため、キャリヤガスがスプリット配管へ逃げることがない。
請求項(抜粋):
a)キャリヤガス中に試料を注入するためにカラム入口に接続された試料注入室と、b)キャリヤガス源と試料注入室とを接続する第1配管と、c)カラムに送出されるガスの一部を排出させるために試料注入室のカラム入口直前に設けられたスプリット配管と、d)キャリヤガス源を入口とし、第1配管を一方の出口とする三方弁と、e)三方弁の他方の出口と第1配管とを接続し、かつ、スプリット配管への分枝を有する第2配管とを備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。

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