特許
J-GLOBAL ID:200903092383104880

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204996
公開番号(公開出願番号):特開2002-023483
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 画像形成速度の高速化を図り、良好な画像を長期にわたって維持可能とし、現像同時クリーニングによる簡易な装置構成を採用した場合にも、同様な効果を達成できる画像形成装置を提供することである。【解決手段】 周速V1の感光ドラム101上の潜像を現像ローラ周速V2の現像器103により、75mm/秒≦V1<V2で駆動して、反転現像方式により接触現像する。現像ローラ1のトナー担持面からの過剰な運動量の付与を抑制して、トナー搬送力を均一かつ一定とするために、トナー担持面のトナー搬送方向のSUSに対する動摩擦係数μに、形状係数SF-2で定義されるトナーの円形度をRとして、0.01<μ<(15/100000)×(R-100)<SP>2</SP>+0.16を満足させる低摩擦性の材料で、トナー担持面を形成した。
請求項(抜粋):
像担持体と、現像器とを備え、前記現像器は、一成分現像剤のトナーを担持して搬送する、前記像担持体と当接する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上のトナーを薄層に規制する規制部材とを備え、前記現像剤担持体と像担持体との間に形成された現像電界の作用下で、前記トナーにより前記像担持体上の静電潜像を現像し、現像で得られたトナー像は前記像担持体から転写材に転写され、そして前記像担持体の周速度V1、前記現像剤担持体の周速度V2が、75mm/秒≦V1<V2の関係にある画像形成装置において、前記現像剤担持体のトナー担持面を、トナー担持面によるトナー搬送方向のSUSに対する動摩擦係数μに、形状係数SF-2で定義されるトナーの円形度をRとして、 0.01<μ<(15/100000)×(R-100)<SP>2</SP>+0.16 ・・・(1)を満足させる低摩擦性の材料で形成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  F16C 13/00
FI (5件):
G03G 15/08 501 D ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 E ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (35件):
2H077AA37 ,  2H077AC04 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD31 ,  2H077BA03 ,  2H077EA14 ,  2H077FA12 ,  2H077FA21 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA33 ,  3J103AA51 ,  3J103BA41 ,  3J103FA05 ,  3J103FA07 ,  3J103FA12 ,  3J103FA14 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103HA03 ,  3J103HA04 ,  3J103HA05 ,  3J103HA11 ,  3J103HA12 ,  3J103HA15 ,  3J103HA18 ,  3J103HA20 ,  3J103HA33 ,  3J103HA43 ,  3J103HA46 ,  3J103HA53
引用特許:
審査官引用 (2件)

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