特許
J-GLOBAL ID:200903092384474257

チエニルアゾリルアルコキシエタンアミン、その製造、および薬剤としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543135
公開番号(公開出願番号):特表2002-511412
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】R1が、水素原子、ハロゲン原子、または低級アルキル基を表し;R2、R3、およびR4が、独立に、水素原子または低級アルキル基を表し;および、Azは、1個〜3個の窒素原子を有する、N-メチル置換の5員環の窒素化複素環式芳香族基を表すチエニルアゾリルアルコキシエタンアミン(I);それらはヒトを含む哺乳動物において鎮痛活性を有する。化合物(I)は、例えば、ヒドロキシ-チエニルアゾール(IV)の誘導体を好適なN-(エチル)アミンの誘導体と反応させることによって得られる。化合物(IV)は、化合物(I)の合成における有用な中間体である。化合物(I)は、ヒトおよび/または獣医学的薬剤において使用することができる。
請求項(抜粋):
一般式(I): 【化1】[式中: R1は、水素またはハロゲン原子、あるいは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し; R2、R3、およびR4は、独立に、水素原子、または1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し;および Azは、一般式(III): 【化2】[式中、Z1、Z2、およびZ3は、独立に、窒素原子またはCHを表し、但し、Z1、Z2、またはZ3の少なくとも1つがCHであることを条件とする]で示される、1個〜3個の窒素原子を有するN-メチル置換の窒素化複素環式芳香族5員環を表す]で示される、チエニルアゾリルアルコキシエタンアミンの誘導体、および生理的に許容されるそれの塩。
IPC (4件):
C07D409/06 ,  A61P 25/04 ,  A61P 43/00 171 ,  A61K 31/4155
FI (4件):
C07D409/06 ,  A61P 25/04 ,  A61P 43/00 171 ,  A61K 31/4155
Fターム (18件):
4C063AA01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC92 ,  4C063DD22 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC36 ,  4C086GA04 ,  4C086GA07 ,  4C086GA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZC61
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-267761
  • 特開平3-170462

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