特許
J-GLOBAL ID:200903092385039333

間仕切りパネルの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068538
公開番号(公開出願番号):特開平11-350638
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 間仕切りパネル内の下枠の上部に引戸により開閉される通路開口部を設けた間仕切りパネルの構造において、下枠の外観が、間仕切りパネルの木質外観面又は木質外観床面との間に違和感がなく、しかも十分な耐久性があり、竪枠との間の結合が容易且つ強固であるように構成した。【解決手段】 下枠3を、天然木又は集成材などの木質材、木質材に樹脂を含浸させてなる樹脂強化材、又は木質心材の少なくとも上部に天然木又は集成材などの木質材に樹脂を含浸させてなる樹脂強化材を一体に設けた樹脂強化複合材により形成させ、竪枠1と下枠3の下面間に連続して、金属板等の補強プレート14を添設し、この補強プレート14と、竪枠1並びに下枠3の下面部分を補強プレート14の下面側から螺挿するタッピンネジ又は木ねじ等からなる第1の固定具15によりそれぞれ結合固定し、竪枠1の下部と該下部の内側面に接する下枠3の端部とは、第2の固定具16により結合する。
請求項(抜粋):
左右の竪枠及び上下枠を有する単位間仕切りパネルの少なくとも下部左右の竪枠間に引戸によって開閉される通路開口部を設け、その前記引戸は、前記下枠上面のレール部上を移動して開閉する間仕切りパネルの構造において、前記下枠は、天然木又は集成材などの木質材、又は該木質材に樹脂を含浸させてなる樹脂強化材、又は木質心材の少なくとも上部に天然木又は集成材などの木質材に樹脂を含浸させてなる樹脂強化材を一体に設けた樹脂強化複合材により形成され、前記左右の竪枠の少なくともいずれか一方の下面と前記下枠の下面には、該両下面間に連続して補強プレートが添設され、該補強プレートと前記竪枠の下面部分及び下枠の下面部分とが夫々固定具により結合固定されていることを特徴とする間仕切りパネルの構造。
IPC (3件):
E04B 2/74 561 ,  E04B 2/00 ,  E06B 1/70
FI (3件):
E04B 2/74 561 A ,  E06B 1/70 A ,  E04C 2/46 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭56-097085
  • 引戸用敷居の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313123   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特許第2921513号
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-097085
  • 引戸用敷居の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313123   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特許第2921513号
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