特許
J-GLOBAL ID:200903092385848339

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025085
公開番号(公開出願番号):特開2004-233892
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】光学機器において、温度変化にかかわらず、操作部材の位置と可動レンズの位置との対応関係を維持することができるようにする。【解決手段】可動レンズの駆動を指示するために所定の可動範囲で操作される操作部材1と、操作部材の位置を検出する操作部材位置検出手段8と、可動レンズを移動させるための信号を出力する信号出力手段16と、操作部材位置検出手段により検出した操作部材の位置情報と操作部材の位置および可動レンズの位置の対応関係情報とに基づいてレンズ駆動手段12を駆動し、信号出力手段からの信号に基づいて操作部材駆動手段5を駆動する制御手段1とを有する。操作部材が光学端対応位置に位置したことを検出する端位置検出手段18,19を設け、該端位置検出手段による検出結果と操作部材位置検出手段により検出した操作部材の位置情報とに基づいて上記対応関係情報を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸方向に移動可能な可動レンズと、 前記可動レンズを駆動するレンズ駆動手段と、 前記可動レンズの駆動を指示するために所定の可動範囲で操作される操作部材と、 前記操作部材を駆動する操作部材駆動手段と、 前記操作部材の位置を検出するための信号を出力する操作部材位置検出手段と、 前記可動レンズを移動させるための信号を出力する信号出力手段と、 前記操作部材の位置と前記可動レンズの位置との対応関係を示す情報を記憶した記憶手段と、 前記操作部材位置検出手段からの信号により検出した前記操作部材の位置情報と前記記憶手段に記憶された対応関係情報とに基づいて前記レンズ駆動手段を駆動し、前記信号出力手段からの信号に基づいて前記操作部材駆動手段を駆動する制御手段と、 前記操作部材が、前記操作部材の可動範囲内における光学端対応位置に位置することを検出するための信号を出力する端位置検出手段とを有し、 前記制御手段は、前記端位置検出手段からの信号による検出結果と前記操作部材位置検出手段からの信号により検出された前記操作部材の位置情報とに基づいて、前記対応関係情報を補正することを特徴とする光学機器。
IPC (1件):
G02B7/08
FI (3件):
G02B7/08 C ,  G02B7/08 B ,  G02B7/08 Z
Fターム (5件):
2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DC00 ,  2H044DE06
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306606   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-006815   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-134308
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審査官引用 (9件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306606   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-006815   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-134308
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