特許
J-GLOBAL ID:200903092386450940

硫酸アルキルおよび官能基を持つ硫酸アルキルのアニオンを有するイオン性液体の調製のためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  原田 智裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505577
公開番号(公開出願番号):特表2006-524667
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
硫酸アルキルおよび官能基を持つ硫酸アルキルのアニオンを有するイオン性液体を調製するためのプロセス。本発明は、一般式[カチオン][R’-O-SO3]のイオン性液体の調製のためのプロセスに関する。
請求項(抜粋):
R’が一般式R4-[X(-CH2-)n]m基である一般式[カチオン][R’-O-SO3]のイオン性液体の調製のためのプロセスであって、nは0から12の数字を表わし、mはnとは独立に1から400の数字を表わし、Xは酸素、硫黄、セレン、単結合、または一般式-O-Si(CH3)2-O-、-O-Si(CH2CH3)2-O-、-O-Si(OCH3)2-O-、-O-Si(O-CH2CH3)2-O-、-P(フェニル)-、-PR’’-の基から選択され、R4は官能基を有さないかまたは1以上の官能基Yを有する炭素数が1から36の、直鎖または分岐の、飽和または不飽和の、脂肪族または脂環族のアルキル基であり、Yは-OH、-OR’’、-COOH、-COOR’’、-NH2、-SO4、-F、-Cl、-Br、-Iまたは-CN基であり、R’’は炭素数が1から12の分岐したまたは直鎖の炭化水素鎖であり、 一般式[カチオン][CH3-O-SO3]または[カチオン][CH3-CH2-O-SO3]の塩を一般式R’-OHの少なくとも1つのアルコールと反応させることを特徴とするものであり、ここで 前記[カチオン]は、以下の群から選択され、 -一般式[NR1R2R3R]+の第4級アンモニウムカチオン、 -一般式[PR1R2R3]+のホスホニウムカチオン、 -一般式
IPC (1件):
C07D 233/14
FI (1件):
C07D233/14
Fターム (2件):
4H039CA19 ,  4H039CL00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許公開公報1182196
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Green Chemistry, 2002, vol.4, pp.400-404

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