特許
J-GLOBAL ID:200903092387933708

信号処理回路およびテレビ信号受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011195
公開番号(公開出願番号):特開平8-204457
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 IC化に適したテレビ信号処理回路を提供する。【構成】 ビデオ中間周波(VIF)信号が周波数弁別器42aおよびAM検波器41cにそれぞれ供給され、周波数弁別器42aの弁別出力はローパスフィルタ42bを介して電圧制御発振器42cに与えられる。電圧制御発振器42cの第1発振出力は周波数弁別器42aに供給されてPLLブロック42はロック状態に成される。一方、電圧制御発振器42cからは前記第1発振出力に対して90度移相された第2発振出力がAM検波器41cに供給され、AM検波器41cはビデオ中間周波信号を同期検波してベースバンドの映像信号出力を復調する。ローパスフィルタ42bの出力は、リファレンス回路42dによってAFT出力として生成される。
請求項(抜粋):
入力信号がそれぞれの第1の入力端に入力される位相弁別器およびAM同期検波器と、前記入力信号に同期して互いに90度の位相差を有する第1と第2の発振出力をもたらす発振器とが具備され、前記入力信号に対してほぼ90度の位相関係を有する前記発振器からの第1発振出力が位相弁別器の第2の入力端に供給され、また前記入力信号に対してほぼ0度または180度の位相関係を有する前記発振器からの第2発振出力がAM同期検波器の第2の入力端に供給されるように成されると共に、前記AM同期検波器より入力信号のAM検波出力を抽出するようにしたことを特徴とする信号処理回路。
IPC (3件):
H03D 1/22 ,  H03L 7/06 ,  H04N 5/455

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