特許
J-GLOBAL ID:200903092390760490

信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140725
公開番号(公開出願番号):特開平5-335966
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明はパーシャルレスポンス方式を用いて信号処理を行う際に使用される信号処理方法に関し、短時間かつ簡易に効率的な最尤検出を行うことを目的とする。【構成】 符号器11において、データ語列の最後尾に、「0」の連続を規制する連続した「1」の2ビットを付加して符号語列を作成する。そして、該符号語列を偶数ビット部分列及び奇数ビット部分列に独立させて符号語列を検出し、復号器22において該付加された連続した「1」を排除して該データ語列を復号する。
請求項(抜粋):
2値符号により構成される所定ビットのデータ語列を、偶数番目のビットよりなる偶数ビット部分列、及び奇数番目のビットよりなる奇数ビット部分列に独立させてそれぞれ復号し、該データ語列を復号する信号処理方法において、前記データ語列の所定位置に、前記2値符号の一方の符号の連続を規制する該2値符号の他方の符号と同一の連続した符号の2ビットを付加して符号語列を作成し、該符号語列を前記遇数ビット部分列及び奇数ビット部分列に独立させて符号語列を検出し、復号時に該付加された連続した符号を排除して該データ語列を復号することを特徴とする信号処理方法。
IPC (3件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/10 341 ,  G11B 20/18 102

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