特許
J-GLOBAL ID:200903092392350648

変位量微調整装置と変位量微調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141166
公開番号(公開出願番号):特開2003-334736
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 駆動手段を構成する駆動板における座屈の発生をなくし、それによって、一対の弾性部材の弾性変位ひいては移動部の移動の精度を高めることを可能にする変位量微調整装置と変位量微調整方法を提供すること。【解決手段】 対向・配置される一対の弾性部材1と、一対の弾性部材1の一端が連設された固定部3と、一対の弾性部材1の他端が連設されると共に固定部に対して桁部材を介して連設され一対の弾性部材1の弾性変形によって桁部材を介して微少変位する移動部5と、一対の弾性部材1を弾性変形させて動部を微少変位させる駆動手段9とを具備した変位微調整装置において、駆動手段9は一対の弾性部材1を相互に接近する方向に引っ張ることにより移動部5を微少変位させるもの。
請求項(抜粋):
対向・配置される一対の弾性部材と、上記一対の弾性部材の一端が連設された固定部と、上記一対の弾性部材の他端が連設されると共に上記固定部に対して桁部材を介して連設され一対の弾性部材の弾性変形によって上記桁部材を介して微少変位する移動部と、上記一対の弾性部材を弾性変形させて上記移動部を微少変位させる駆動手段と、を具備してなる変位量微調整装置において、上記駆動手段は上記一対の弾性部材を相互に接近する方向に引っ張ることにより上記移動部を微少変位させるものであることを特徴とする変位量微調整装置。
IPC (2件):
B23Q 5/22 520 ,  B81B 3/00
FI (2件):
B23Q 5/22 520 C ,  B81B 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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