特許
J-GLOBAL ID:200903092393197584

光伝送装置の変調方式及びこれを用いた光通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293898
公開番号(公開出願番号):特開平8-139401
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】微小な電流で消光比の大きい、スペクトル広がりの小さい変調を実現する光伝送装置の変調方式及びこれを用いた光通信方式である。【構成】複数の電極を有する半導体レーザ1は、或る波長を中心として、その両側に複数の高反射ピークが周期的に存在する反射スペクトル特性を有する反射器を備える。複数の電極への注入電流を、異なる2つの縦モード間でスイッチングを行なう様に制御、変調することにより、発振波長を2波長λ1、λ0の間で変調する。2波長のうち1波長のみを選択する機能を有する波長フィルタ2を透過させることにより、強度変調された信号6を送り出す。受信側で、フォトダイオード5を用いて信号を検出する
請求項(抜粋):
或る波長を中心として、その両側に複数の高反射ピークが周期的に存在する反射スペクトル特性を有する反射器を備え、複数の電極を有する半導体レーザにおいて、複数の電極への注入電流を、異なる2つの縦モード間でスイッチングを行なう様に制御、変調することにより、発振波長を2波長の間で変調し、該2波長のうち1波長のみを選択する機能を有する波長フィルタを透過させることにより、強度変調された信号を送り出すことを特徴とする光伝送装置の変調方式。
IPC (6件):
H01S 3/103 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

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