特許
J-GLOBAL ID:200903092393243179

間欠受信動作受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186627
公開番号(公開出願番号):特開平9-018367
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】変更された間欠受信動作の周期に対応して設定プリヒート時間の長さを変更可能にして電源供給効率の良い間欠受信動作受信機を提供すること。【構成】基地局から複数の間欠受信動作の周期情報の1つ及びデータを受信してその復調信号を出力する受信回路8と、電圧制御発振器5を含み90度位相の異なる2つのローカル信号25、26を受信回路に出力して受信信号を処理するPLL回路7と、受信回路から復調信号を受信してデータをデコードし間欠受信動作の周期情報に対応する期間を有する第1の間欠周期発生タイミング信号を発生して電源オンのため受信回路に送り、間欠受信動作の周期に対応する設定プリヒート時間を設定してそのタイミングが付加された第2の間欠周期発生タイミング信号を発生して電源オンのためPLL回路に送るデータ処理部14とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基地局から複数の間欠受信動作の周期のうち少なくとも1つを含む制御信号及びデータを受信して復調信号を出力する受信回路と、電圧制御発振器を含み90度位相の異なる2つのローカル信号を前記受信回路に出力して受信処理を制御するPLL回路と、前記受信回路から復調信号を受信してデータをデコードし制御信号を処理して該制御信号に含まれる間欠受信動作の周期に対応する期間を有する第1の間欠周期発生タイミング信号を発生して電源オンのため前記受信回路に送り、前記制御信号に含まれる間欠受信動作の周期に対応する設定プリヒート時間を設定し、該設定プリヒート時間に対応するタイミングが付加された第2の間欠周期発生タイミング信号を発生して電源オンのため前記PLL回路に送るデータ処理部とからなり、基地局からの変更された間欠受信動作の周期に対応してPLLの設定プリヒート時間を変更するようにしたことを特徴とする間欠受信動作受信機。

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