特許
J-GLOBAL ID:200903092393371746
CO選択酸化触媒およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207818
公開番号(公開出願番号):特開2004-049961
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】白金へのCO吸着が抑制され、低温領域においても優れたCO除去性能を有するCO選択酸化触媒、およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】白金と、白金以外の少なくとも1種の遷移金属とを含み、前記遷移金属は複数の酸化状態で存在することを特徴とするCO選択酸化触媒である。【効果】本発明のCO選択酸化触媒は、白金とともに遷移金属を含ませることによって、白金原子へ電子を供与し、白金原子上でのCO吸着を抑制し、さらに、当該遷移金属を、複数の酸化状態で存在させることによって、白金原子上へのCO吸着量を抑制し、CO選択酸化触媒の活性を高レベルに維持し、COのCO2への転化率を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
白金と、白金以外の少なくとも1種の遷移金属とを含み、前記遷移金属は複数の酸化状態で存在することを特徴とするCO選択酸化触媒。
IPC (4件):
B01J23/89
, B01J23/656
, H01M8/06
, H01M8/10
FI (4件):
B01J23/89 M
, H01M8/06 G
, H01M8/10
, B01J23/64 104M
Fターム (43件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BB01C
, 4G069BC29A
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC62A
, 4G069BC62B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069BD01C
, 4G069CB07
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FA08
, 4G069FB14
, 4G069FB29
, 4G069FB34
, 4G069FB57
, 4G069FC04
, 4G069FC07
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EB36
, 4H060AA04
, 4H060AA08
, 4H060BB11
, 4H060FF02
, 4H060GG02
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA17
, 5H027KK41
引用特許:
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