特許
J-GLOBAL ID:200903092400961465

液体充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302253
公開番号(公開出願番号):特開平7-134788
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 充填バルブ12から液体が充填された缶表面の発する赤外線を受光し缶温度を測定する赤外線温度センサー20と、液体充填缶14の適正温度を設定する缶適温設定部22と、該センサー20から出力される缶温度と前記適正温度とを比較判定する缶温度比較判定回路24と、フィラーボール10内を所定温度に維持する加熱冷却器18と、該回路24から出力される比較判定結果に基づき、所定維持温度を調節し、常に缶温度を適正温度と一致させるフィラー温度コントローラ26と、を有する液体充填装置。【効果】 液体充填後の缶温度に基づいて、フィラーボール10内の温度制御を行うことで、外気温度の変化などに拘わらず液体充填した各缶14の温度を常に適温に温度制御することができる。
請求項(抜粋):
缶内に充填される液体が入ったフィラーボールと、該フィラーボールの下面に設けられ、缶内に液体を充填する充填バルブと、前記フィラーボール内を所定温度に維持するフィラー温度維持手段とを有する液体充填装置に於いて、前記充填バルブから液体が充填された缶表面の発する赤外線を受光して缶温度を測定する缶表面温度測定手段と、前記液体が充填された缶の適正温度を設定する缶適温設定手段と、前記缶表面温度測定手段から出力される缶温度と前記適正温度とを比較判定する缶温度比較判定手段と、前記缶温度比較判定手段により出力される比較判定結果に基づき、常に缶温度が適正温度と一致するように、前記フィラー温度維持手段による所定維持温度を調節するフィラー温度調節手段と、を有することを特徴とする液体充填装置。
IPC (3件):
G07F 11/70 ,  B67C 3/24 ,  G05D 23/00

前のページに戻る