特許
J-GLOBAL ID:200903092402028995

バス調停機能を備えるデータ処理装置およびバス調停方法およびビデオデータ編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154542
公開番号(公開出願番号):特開2000-347991
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 任意のデータ授受装置を任意のスロットに装着し、且つバス調停機能を具現可能なデータ処理装置およびバス調停方法を提供する。【解決手段】 バックプレーンBPLに接続されたスロットSL1〜SL3へ、夫々バス調停回路Arbα、Arbβ、Arbγを備えたデータ授受装置Bα、Bβ、Bγを装着し、バックプレーンBPL経由で相互にデータ授受を行う。各スロットSL1〜SL3へはデータ授受装置Bα、Bβ、Bγのいずれもが順不同に装着できる。バス調停回路Arbα、Arbβ、Arbγは駆動信号が付勢されたもののみが作動する。予め定めた一基のスロット(この場合、SL1)のみが、接続されたデータ授受装置(この場合、Bα)のバス調停回路(この場合、Arbα)へ駆動信号を付勢する構成とする。
請求項(抜粋):
共通バスが備える複数の伝送線に電気的接続された共通接続部がN基(N≧3)設けられ、データ授受手段を夫々備えたM基(M≧3且つN≧M)のデータ授受装置が前記共通接続部のうちのM基に電気的接続されることにより前記共通バスを経由して相互にデータ授受を行い、且つ、前記共通バスの使用権の調停を行うバス調停手段を備えたデータ処理装置であって、前記各共通接続部は前記データ授受装置のうちの任意の一基の電気的接続が可能であり、且つ前記M基のデータ授受装置中の少なくともK基(M≧K≧2)は前記バス調停手段を備え、且つ前記バス調停手段は駆動信号が付勢されることにより作動し、さらに前記共通接続部中の予め定めた一基の共通接続部のみが、電気的接続された前記データ授受装置の前記バス調停手段へ前記駆動信号を付勢する手段を備える構成とされたことを特徴とする、バス調停機能を備えるデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/00 301
FI (2件):
G06F 13/362 510 B ,  G06F 13/00 301 P
Fターム (8件):
5B061AA01 ,  5B061AA02 ,  5B061BA01 ,  5B061BB01 ,  5B061QQ00 ,  5B083AA05 ,  5B083CC04 ,  5B083EE12

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