特許
J-GLOBAL ID:200903092403885905

ジャッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181738
公開番号(公開出願番号):特開2003-002590
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、重量物を精度よく昇降させることのできるジャッキ装置を提供すること。【解決手段】 重量物に挿入可能な爪部27と、重量物を支持可能な上杆22を備える枠部20とが一体的に形成されている可動部材3を、ベース部材2に昇降自在に組み付けて、可動部材3の枠部20内に、プランジャロッド66の螺進または螺退によりピストンロッド47が昇降される小型の油圧式昇降装置からなる駆動部材4を着脱自在に設置する。このジャッキ装置1によれば、操作部76の1回転では、プランジャロッド66が、おねじ77のリード分のみの距離しか螺進または螺退しないので、ピストンロッド47を微調整して昇降させることができる。そのため、各種の工事における芯出し作業やレベル調整作業などにおいて、精度良く重量物を昇降させて、確実な作業を達成することができる。
請求項(抜粋):
重量物に挿入可能な爪部、および、前記爪部よりも上方に設けられ、重量物を支持可能な頭部とを備える可動部材と、螺進および螺退可能な操作軸部が設けられ、前記可動部材を昇降させるための駆動部材とを備え、前記操作軸部の螺進および螺退により、前記可動部材を昇降させることを特徴とする、ジャッキ装置。
IPC (3件):
B66F 3/24 ,  E01B 29/04 ,  E01D 21/00
FI (3件):
B66F 3/24 A ,  E01B 29/04 ,  E01D 21/02
Fターム (2件):
2D057BA14 ,  2D059DD06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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