特許
J-GLOBAL ID:200903092404785106
紙をカレンダ掛けする方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094883
公開番号(公開出願番号):特開2000-178893
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、従来技術の欠点を解消するか、少なくとも最小にする紙のカレンダ掛け方法および装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、繊維ウェブがニップを通り、該ニップは、その一方の側が円筒状の加熱ロールにより形成され、他方の側が、凹状負荷シューにより加熱ロールに押圧される可撓性管状ジャケットにより形成され、負荷シューの軸線方向長さはジャケットおよび加熱ロールの軸線方向長さより短くて、負荷シューが加熱ロールに押圧されたときに、ニップ内のジャケットの両端部にテーパ状セクションが形成される構成の、繊維ウェブのカレンダ掛け方法において、前記テーパ状セクションは、繊維ウェブの各縁部における小さいストリップが前記長いニップ内でカレンダ掛けされないように、前記繊維ウェブにより実質的に覆われることを特徴とする繊維ウェブのカレンダ掛け方法および装置に関する。
請求項(抜粋):
繊維ウェブ(80)が、長くかつ加熱されるニップ(1)を通り、該ニップ(1)は、その一方の側が円筒状の加熱ロール(22)により形成され、他方の側が、凹状負荷シュー(18)により加熱ロールに押圧される可撓性管状ジャケット(12)により形成され、該管状ジャケット(12)は静止支持梁(14)を包囲し、該支持梁(14)は、負荷シューおよび可撓性管状ジャケットを加熱ロールに押圧できる少なくとも1つのアクチュエータ(20)を支持し、負荷シュー(18)の軸線方向長さはジャケット(12)および加熱ロール(22)の軸線方向長さより短くて、負荷シューが加熱ロールに押圧されたときに、ニップ(1)内のジャケット(12)の両端部にテーパ状セクション(12A、12B)が形成される、繊維ウェブのカレンダ掛け方法において、前記テーパ状セクション(12A、12B)は、繊維ウェブ(80)の各縁部における小さいストリップ(80A、80B)が前記長いニップ(1)内でカレンダ掛けされないように、前記繊維ウェブ(80)により実質的に覆われることを特徴とする繊維ウェブのカレンダ掛け方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3E078AA20
, 3E078BB51
, 3E078DD20
, 4L055BE02
, 4L055CF42
, 4L055CG12
引用特許: