特許
J-GLOBAL ID:200903092406409373

商品販売登録データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022529
公開番号(公開出願番号):特開平8-221483
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】停電により停止された商品販売登録業務処理を、再立上げに際し停電前の状態に迅速かつ正確に復元させることのできる取扱い容易な商品販売登録データ処理装置を提供する。【構成】バックアップ電源(51),停電検出手段(52),不揮発性のキーキャプチャーファイル23Kおよび電源断認識ファイル23P,キー入力情報記憶制御手段(21,22),電源断認識記憶制御手段(21,22),判別手段(21,22),キー入力情報読出制御手段(21,22)および再実行制御手段(21,22)を設け、商品販売登録業務処理中にそのキー入力情報を入力順に記憶させておき、停電後の再立上げに際し記憶されたキー入力情報を読出しつつ商品販売登録データ処理プログラムに従って商品販売登録業務処理を再実行させて停電前の状態に自動的に復元可能に構成されている。
請求項(抜粋):
基本ソフトの管理下において働く商品販売登録データ処理プログラムに従いかつ揮発性メモリにデータを展開しつつ商品販売登録業務処理を実行可能に形成された商品販売登録データ処理装置において、前記商品販売登録業務処理に係りかつ1取引き終了までにキー入力されたキー入力情報を入力順に不揮発性のキーキャプチャーファイルに記憶するキー入力情報記憶制御手段と、前記商品販売登録業務処理中に停電検出手段によって停電が検出された旨を不揮発性の電源断認識ファイルに記憶する電源断認識記憶制御手段と、電源再投入時に該電源断認識ファイルを検索して停電検出の旨が記憶されているか否かを判別する判別手段と、停電検出の旨の記憶があると判別されたことを条件に該キーキャプチャーファイルに記憶されていたキー入力情報を読出すキー入力情報読出制御手段と、読出されたキー入力情報に基き当該商品販売登録業務処理を前記商品販売登録データ処理プログラムに従って再実行させる再実行制御手段と、停電検出時から該電源断認識記憶制御手段による該電源断認識ファイルへの停電検出の旨の記憶終了時まで当該記憶制御動作をサポート可能な容量を持つバックアップ電源と、を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 1/30
FI (2件):
G06F 15/21 310 Z ,  G06F 1/00 341 K

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