特許
J-GLOBAL ID:200903092407161464

無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242521
公開番号(公開出願番号):特開平8-104923
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】特に高周波用途において低鉄損で、かつ加工性のよい無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【構成】C: 0.010%以下、Si:2.75〜 3.5%、Mn: 0.6〜 2.5%、P:0.02%以下、S: 0.006%以下、N: 0.006%以下、Al: 1.5〜 2.5%を含有し、かつSi( %) + 0.5Al( %) ≧ 4.0を満足し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼のスラブを熱間圧延後、要すれば熱延板にて焼鈍をおこない、圧延率40〜80%の冷間圧延、 650〜1000°Cの中間焼鈍、さらに圧延率40〜80%の冷間圧延後、仕上焼鈍をおこなう鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。【効果】特殊な製造設備を使うことなしに、冷間加工性と打抜き加工性に優れた、高周波域で鉄損が低い、無方向性電磁鋼板を製造することができる。
請求項(抜粋):
重量%で、C: 0.010%以下、Si:2.75〜 3.5%、Mn: 0.6〜 2.5%、P:0.02%以下、S: 0.006%以下、N: 0.006%以下、Al: 1.5%以上 2.5%未満を含有し、かつSi( %)+ 0.5Al( %) ≧ 4.0を満足し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼のスラブを熱間圧延後、圧延率40〜80%の冷間圧延をおこない、ついで 650〜1000°Cにて中間焼鈍して、さらに圧延率40〜80%の冷間圧延後、仕上焼鈍をおこなう鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  H01F 1/16 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-066816
  • 特公平7-116508

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