特許
J-GLOBAL ID:200903092407215610

MRイメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358707
公開番号(公開出願番号):特開平10-192252
出願日: 1996年12月30日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 対象部位に造影剤が最も充満したタイミングをとらえて3D-造影MRアンギオグラフィ撮像を行う。【解決手段】 被検者61に造影剤が注入されるときコンピュータ51が最初2D撮像シーケンスがくり返されるよう制御し、そこで順次得られる2D像のROIでの信号強度を抽出回路58が求め、その信号強度の時間的変化からピーク検出回路59がそのピークをとらえてトリガ信号をコンピュータ51に与え、コンピュータ51はこのトリガ信号入力に応じて3D撮像シーケンスに切り換える。
請求項(抜粋):
静磁場を発生する手段と、該静磁場に重畳するよう互いに直角な第1、第2、第3の方向の傾斜磁場を発生する手段と、RF送信手段と、RF受信手段と、これらを制御して、RF励起パルス、第1方向のスライス選択用傾斜磁場パルス、第2方向の位相エンコード用傾斜磁場パルス、第3方向の読み出し用傾斜磁場パルスを含む2D撮像シーケンスを順次くり返すとともに、入力されたタイミングに応じてこの2D撮像シーケンスから、RF励起パルス、第1方向のスライス選択用傾斜磁場パルス、第1方向の位相エンコード用傾斜磁場パルス、第2方向の位相エンコード用傾斜磁場パルス、第3方向の読み出し用傾斜磁場パルスを含む3D撮像シーケンスに移行させる制御手段と、上記の順次行われる2D撮像シーケンスで得られる2D像より信号強度を求める手段とを備えることを特徴とするMRイメージング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 383 ,  G01N 24/08 510 Y

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