特許
J-GLOBAL ID:200903092408250177

変倍光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241472
公開番号(公開出願番号):特開平10-090600
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】小型化と低コスト化に適した変倍光学系を提供する。【解決手段】 物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群G1、正屈折力を有する第2レンズ群G2および負屈折力を有する第3レンズ群G3により構成され、広角端状態より望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、すべてのレンズ群が物体側へ移動し、前記第2レンズ群は物体側へ凹面を向けた負レンズ成分と像側へ凸面を向けた正レンズ成分だけで構成され、第1レンズ群の好適な焦点距離の範囲を規定したものである。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群、正屈折力を有する第2レンズ群および負屈折力を有する第3レンズ群により構成され、広角端状態より望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、すべてのレンズ群が物体側へ移動して、前記第2レンズ群は物体側へ凹面を向けた負レンズ成分と像側へ凸面を向けた正レンズ成分だけで構成され、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする変倍光学系。【数1】但し、f1: 前記第1レンズ群の焦点距離fw: 前記変倍光学系の広角端状態における全系での焦点距離ft: 前記変倍光学系の望遠端状態における全系での焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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