特許
J-GLOBAL ID:200903092408306431
電動絞り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357184
公開番号(公開出願番号):特開平11-183962
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 組み付けの容易化や部品点数の削減により生産効率の向上を図る。【解決手段】 撮影光用の開口部の大きさを調節する絞り羽根と、絞り羽根を駆動するモータと、モータの回転運動を絞り羽根の開閉運動に変換する絞り羽根駆動レバーとを備える電動絞り装置において、コイル12をロ字形の1個のコイルボビン11の外周に巻回することでモータM1のステータ10を構成し、コイルボビンの側面開口13Aよりコイルボビンの内部に、下端に絞り羽根駆動レバー30を一体化したロータ20を挿入し、ロータの上下軸端21a、21bをコイルボビン内に配した軸受孔48、18にて回転自在に支持した。
請求項(抜粋):
撮影光用の開口部の大きさを調節する絞り羽根と、該絞り羽根を駆動するモータと、該モータの回転運動を絞り羽根の開閉運動に変換する絞り羽根駆動レバーとを備え、前記モータが、永久磁石を有したロータと、該ロータの外周に配されたコイルを有し該コイルに通電することでロータに回転力を与えるステータとから構成された電動絞り装置において、前記コイルをロ字形の1個のコイルボビンの外周に巻回して前記ステータを構成し、前記コイルボビンの側面開口よりコイルボビンの内部に、下端に前記絞り羽根駆動レバーを一体化した前記ロータを挿入し、該ロータの上下軸端をコイルボビン内に配した軸受にて回転自在に支持したことを特徴とする電動絞り装置。
引用特許:
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