特許
J-GLOBAL ID:200903092410506960

最適化コードデバッグ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070259
公開番号(公開出願番号):特開平5-233365
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ソースプログラムレベルのデバッグ方式において、指定する行の処理終了時点で実行を中断する機能を持たせることにより、コード移動の最適化が行われる場合でも正しい位置で実行が中断されることを可能とする。【構成】 コンパイラのソースプログラム解釈部はソースプログラムの各行について処理手順4で示された処理を行う。最初に現在の行に対するコード生成が始まることを表すデバッグ用中間コード命令の生成41を行う。次に現在の行のプログラム文の解釈42を行う。最後に現在の行に対するコード生成が終了したことを表すデバッグ用中間コード命令の生成43を行う。処理41と処理43で生成された中間コードは目的コード生成部において行番号に関するデバッグ情報の生成に用いられ、デバッガはこのデバッグ情報を参照することによりデバッグ時の実行中断を行う。
請求項(抜粋):
コイパイラが生成するコードを対象とするデバッグ方式において、ソースプログラムの各行に対応するコードの終了位置を生成コード中のデバッグ情報として含めることにより、デバッグ時に指定されたソースプログラム行の処理終了時点で実行を中断させ、コード移動の最適化が行われるコンパイラが生成するコードに対してもデバッグを可能にすることを特徴とする最適化コードデバッグ方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 315 ,  G06F 9/45
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-144542
  • 特開平3-179535
  • 特開平4-071431

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