特許
J-GLOBAL ID:200903092410532520

ポルフイリン誘導体とその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323597
公開番号(公開出願番号):特開平5-097857
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、単一成分性、安定性、水溶性かつ特定の臓器特に癌への親和性に優れ、正常組織からの排出速度が速く光毒性を低減させることができ、しかもチタンサファイアレーザー(670nm以上600nm以下の波長)の使用が可能であるポルフィリン誘導体を合成・探索し、光物理化学的診断治療(PDT)に適した光増感剤を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、アルコキシポルフィリンアミノ酸誘導体およびそれらの金属錯体、ならびに血液由来のプロトポルフィリンより合成誘導体化したアルデヒド基担持クロリン類に付加あるいは縮合させて得られたポルフィリン誘導体で構成される。
請求項(抜粋):
一般式 (I) 化1(式中、R1はCH(OR)CH3、 R2はアミノ酸から水素を除いた残基、Rはアルキル、 Mは2H、Ga、Zn、Pd、In、Sn)で示されるポルフィリン化合物またはそれらの金属錯体。【化1】
IPC (4件):
C07D487/22 ,  A61K 31/40 ADU ,  A61K 41/00 ,  A61K 49/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-138280
  • 特開昭61-083186
  • 特開平4-059779

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