特許
J-GLOBAL ID:200903092410621514

逆離散コサイン変換ミスマッチ対策方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085418
公開番号(公開出願番号):特開平6-276507
出願日: 1993年03月20日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 逆量子化処理においてIDCT(逆離散コサイン変換)ミスマッチ対策として無差別に逆量子化DCT係数Xi を個別奇数化するのではなくて、奇数化するXi を特定してその数を最少限度にとどめるようにする。【構成】 逆量子化装置の入力端子298には量子化離散コサイン(DCT)係数300が印加され、逆量子化器200において逆量子化して逆量子化DCT係数301を得て、IDCTミスマッチを生ずる係数のみ係数特定器201で特定して、特定信号304で指定された係数のみ奇数化器202において奇数化し、範囲制限器203で範囲を制限している。【効果】 奇数化する係数が少なく誤差が小さくなるために、高画質が得られる。
請求項(抜粋):
逆量子化された8×8個の離散コサイン変換係数(301)のうちから逆離散コサイン変換ミスマッチを発生する係数を特定して(201)、前記特定された係数を奇数化処理して前記逆離散コサイン変換ミスマッチの発生を防止するようにした(202)、逆離散コサイン変換ミスマッチ対策方法。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-506954

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