特許
J-GLOBAL ID:200903092410716833

連続巻出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072798
公開番号(公開出願番号):特開2002-274713
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 スプライスユニットのメンテナンスサイクルを長くし、メンテナンスコストの低減を図り、スプライスロールの高速動作を実現すること。【解決手段】 スプライスロール42の両端にスプライスロールプーリ67を、回転駆動部43の主プーリ60と副プーリ61との間に巻架される第2ベルト部材62の外周面に弾接配置し、主プーリ60に連絡する駆動モータ54の回転駆動力を第2ベルト部材62を介してスプライスロール42へ伝達する。これにより、回転駆動部43の耐久性を高めると共に、メンテナンスコストの低減が図られる。また、スプライスロール42の初期動作に、第2ベルト部材62の弾性力が付加され、これがスプライスロール42の推進補助力として機能することにより、スプライスロール42の高速動作が実現される。
請求項(抜粋):
長尺のフィルム状帯状物が巻き回されてなる第1のウェブ及び第2のウェブと、前記第1のウェブから巻き出されたフィルム状帯状物を前記第2のウェブに接合するスプライスユニットとを有し、前記スプライスユニットが、前記第2のウェブを圧接するスプライスロールと、前記スプライスロールを前記第2のウェブへ移動させる駆動シリンダと、前記スプライスロールを回転させる回転駆動手段とを備えた連続巻出装置において、前記回転駆動手段が、駆動モータと、前記駆動モータに連絡する主プーリと、前記主プーリと所定の間隔をおいて配置される副プーリと、前記主プーリと前記副プーリとの間に巻架されるベルト部材と、前記ベルト部材の外周面に弾接され、前記スプライスロールの少なくとも一端側に取り付けられるスプライスロールプーリとを備えたことを特徴とする連続巻出装置。
Fターム (3件):
3F064AA01 ,  3F064BB02 ,  3F064BB17

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