特許
J-GLOBAL ID:200903092411623707

チタン酸バリウム系粉体組成物及びこれを用いた半導体磁器組成物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065305
公開番号(公開出願番号):特開平6-279110
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】比抵抗が小さく、かつ、耐電圧特性の優れた正の抵抗温度特性を有するチタン酸バリウム系半導体磁器組成物の製造法およびその前駆体である粉体組成物を提供する。【構成】主成分のうちBaTiO3 は液相から合成した疑似立方晶でBET比表面積が5〜14m2 /gのものを用い、他の主成分はPbTiO3 、SrTiO3 、CaTiO3 を用いるが、少なくとも1種は炭酸塩や酸化物からなり、半導体化剤、MnO2 および/またはCuO、SiO2 を添加した組成物からなる。
請求項(抜粋):
主成分が?@BaTiO3 、SrCO3 、CaCO3 、酸化鉛、TiO2 、または?ABaTiO3 、SrTiO3 、CaCO3 、酸化鉛、TiO2 、または?BBaTiO3 、CaTiO3 、SrCO3 、酸化鉛、TiO2 、または?CBaTiO3 、PbTiO3 、SrCO3 、CaCO3 、TiO2 、または?DBaTiO3 、SrTiO3 、CaTiO3 、酸化鉛、TiO2 、または?EBaTiO3 、SrTiO3 、PbTiO3 、CaCO3 、TiO2 、または?FBaTiO3 、PbTiO3 、CaTiO3 、SrCO3 、TiO2 、であり、前記主成分(?@〜?F)に半導体化剤、MnO2 および/またはCuO、SiO2 を添加したチタン酸バリウム系粉体組成物であって、BaTiO3 は疑似立方晶でBET比表面積が5〜14m2 /gであることを特徴とするチタン酸バリウム系粉体組成物。
IPC (3件):
C04B 35/46 ,  H01C 7/02 ,  H01L 41/187

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