特許
J-GLOBAL ID:200903092412201784

カムシャフトの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204499
公開番号(公開出願番号):特開平6-114653
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 シャフト本体をカムシャフト構成要素に圧入することにより、このカムシャフト構成要素を前記シャフト本体の所定位置に組み付け固定するようにしたカムシャフトの製造装置において、カムシャフト構成要素の固定を連続的に行なわせることを目的とする。【構成】 カムシャフト構成要素固定手段と、カムシャフト構成要素を搬送する搬送手段と、カムシャフト構成要素に対し挿通可能に設けられ、シャフト本体の一端部に係脱させられる案内手段と、シャフト本体の他端部を把持する把持手段と、シャフト本体をカムシャフト構成要素内に挿入する押圧手段と、シャフト本体にその軸回りの回転を与える回転駆動手段と、シャフト本体の外周面に周方向に沿って凹凸加工を施す塑性加工手段と、この塑性加工手段を前記シャフト本体の長さ方向に沿って相対移動させる移動手段とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シャフト本体を、このシャフト本体と別個に形成されたカムシャフト構成要素に圧入することにより、このカムシャフト構成要素を前記シャフト本体の所定位置に組み付け固定するようにしたカムシャフトの製造装置であって、前記カムを把持固定するカムシャフト構成要素固定手段が設けられているとともに、前記カムを前記シャフト本体との組み付け位置へ間欠的に搬送する搬送手段と、前記組み付け位置において前記カムシャフト構成要素固定手段によって固定されたカムシャフト構成要素に対し挿通可能に設けられ、前記シャフト本体の一端部に係脱させられる案内手段と、この案内手段に対し所定間隔をおいて対向配置され、前記シャフト本体の他端部を把持する把持手段と、この把持手段を前記カムシャフト構成要素固定手段へ向けて移動させることにより、前記シャフト本体を前記カムシャフト構成要素内に挿入する押圧手段と、前記シャフト本体にその軸回りの回転を与える回転駆動手段と、前記組み付け位置近傍に設けられ、前記シャフト本体の外周面に周方向に沿って凹凸加工を施す塑性加工手段と、この塑性加工手段を前記シャフト本体の長さ方向に沿って相対移動させる移動手段とを備えていることを特徴とするカムシャフトの製造装置。
IPC (4件):
B23P 21/00 301 ,  B21D 39/00 ,  B23P 13/00 ,  F16H 53/02

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