特許
J-GLOBAL ID:200903092412504744

ガス流から液体を分離するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-549034
公開番号(公開出願番号):特表2006-505732
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
並列接続された複数のサイクロンを備えた、液体を分離するための公知の装置は、ガス流の変動時に悪い分離作用しか示さない。 それに対して本発明による装置では、ガス流により通流される分離エレメントの数がその都度ガス流に適合されることにより、分離作用が改善される。高いガス流では、低いガス流の場合よりも多くの分離エレメントが通流される。こうして、分離エレメントは公知先行技術におけるよりも、最適な運転点の近くで運転される。 本発明によれば、分配弁(13)の閉鎖体(11)を分配通路(10)内に可動に配置することが提案される。この場合、分配弁は、自動的にまたは駆動装置によって、通流される分離エレメント(16)の最適な数を調節する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクケースのガス流から液体を分離するための装置であって、当該装置が、分離エレメントを備えたハウジングを有している形式のものにおいて、当該装置が分配弁(13)を有しており、該分配弁(13)が、シールシート(12)と協働する少なくとも1つの閉鎖体(11)によって分配通路(10)内に可動に支承されていることを特徴とする、ガス流から液体を分離するための装置。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  B01D 45/12
FI (2件):
F01M13/04 C ,  B01D45/12
Fターム (12件):
3G015BD10 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015BE05 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015CA06 ,  3G015EA27 ,  4D031AC04 ,  4D031BB02 ,  4D031DA02 ,  4D031EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 浄水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287480   出願人:東レ株式会社

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