特許
J-GLOBAL ID:200903092412683509

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217312
公開番号(公開出願番号):特開平9-062100
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体上の残留現像剤を軸方向に均一に剥離除去することにより、ゴ-ストのない高画質の現像を提供する。【解決手段】 現像剤担持体60の現像領域の下流側、現像剤の供給位置の上流側に現像剤剥離ユニット100を配設して、現像後に現像剤担持体60上に残って、ゴ-ストの要因となる残留現像剤を確実に剥離する。剥離ユニット100はスリ-ブ63の表面に線接触して残留現像剤を剥離する第1の剥離部材130と、第1の剥離部材130の下流側にあって、面接触する第2の剥離部材150とを備え、第1の剥離部材130は第2の剥離部材150に連結して支持される。そして、第1の剥離部材130で除去しきれず残留した現像剤は面接触する第2の剥離部材150により、確実に剥離される。
請求項(抜粋):
現像供給部において現像剤担持体上に現像剤を供給し、像担持体上に形成する潜像に現像領域で現像剤担持体上の現像剤を付着させることにより潜像を可視化する現像装置において、現像剤担持体は現像領域の下流側であって現像剤の供給部の上流側に軸方向に配設する現像剤を剥離する剥離ユニットを備え、剥離ユニットは現像剤担持体の表面に線接触する第1の剥離部材と、現像剤担持体の表面に略法線方向に面接触する第2の剥離部材を有し、第2の剥離部材は第1の剥離部材より下流側に配設すると共に、第1の剥離部材と第2の剥離部材は連結して一体に形成されてなる現像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-129446
  • 特開昭61-105572

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