特許
J-GLOBAL ID:200903092413768770

焼却灰溶融固化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300026
公開番号(公開出願番号):特開平7-155721
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、粉末灰を良好に処理し得る焼却灰溶融固化装置を提供することを目的とする。【構成】 焼却灰を溶融固化せしめる焼却灰溶融固化装置において適宜な加熱手段1を有する溶融炉2の一側に粉末灰3を該溶融炉2に導入する粉末灰導入路4と粗灰5を該溶融炉2に導入する粗灰導入路6を設け、該粉末灰導入路4,粗灰導入路6の開口端部を溶融炉2の貯部2'に臨ましめるとともに粗灰導入路6の開口端部の下方に粉末灰導入路4の開口端部を位置せしめて粉末灰導入路4を通して該開口端部から溶融炉2の貯部2'内に導入された粉末灰3が粗灰導入路6の開口端部から溶融炉の貯部2'内に導入された粗灰5によりさえぎられ該粉末灰3が飛散しないように構成し、粉末灰導入路4から溶融炉2に導入される粉末灰3を強制導入する適宜な手段7を該粉末灰導入路4に設け、溶融炉2から導出された溶融物を固化せしめる溶融物固化部21を併設したものである。
請求項(抜粋):
焼却灰を溶融固化せしめる焼却灰溶融固化装置において適宜な加熱手段を有する溶融炉の一側に粉末灰を該溶融炉に導入する粉末灰導入路と粗灰を該溶融炉に導入する粗灰導入路を設け、該粉末灰導入路,粗灰導入路の開口端部を溶融炉の貯部に臨ましめるとともに粗灰導入路の開口端部の下方に粉末灰導入路の開口端部を位置せしめて粉末灰導入路を通して該開口端部から溶融炉の貯部内に導入された粉末灰が粗灰導入路の開口端部から溶融炉の貯部内に導入された粗灰によりさえぎられ該粉末灰が飛散しないように構成し、粉末灰導入路から溶融炉に導入される粉末灰を強制導入する適宜な手段を該粉末灰導入路に設け、溶融炉から導出された溶融物を固化せしめる溶融物固化部を併設したことを特徴とする焼却灰溶融固化装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (2件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-001480

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