特許
J-GLOBAL ID:200903092414403988

エンジン自動停止始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193393
公開番号(公開出願番号):特開平9-042005
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 いったんエンジンの自動停止または自動始動が禁止された後には、少なくとも最初の1回は運転者の確たる意図に基づく始動スイッチの操作以外にエンジンが自動始動しないようにする。【解決手段】 車速が零でありかつ変速機がニュートラル位置にあることを含む停止条件が満たされたときにはエンジンを自動的に停止し、変速機がニュートラル位置にあることを含む始動条件が満たされたときにはエンジンを自動的に始動する。また、特定の操作が行われたときには禁止モードを設定して自動停止および自動始動を一時的に禁止し、この禁止モードがいったん設定された後に解除されたときにはエンジンの自動始動を少なくとも1回は無効にし、キー・スイッチの操作以外に始動しないようにする。【効果】 運転者の意図に反したエンジンの自動始動が回避されるので、安全性が高められるとともに、運転者の操作に対して合理的なエンジンの自動停止および自動始動を行うことができる。
請求項(抜粋):
車速が零でありかつ変速機がニュートラル位置にあることを含む停止条件を満たすときにエンジンを自動停止させる制御手段と、変速機がニュートラル位置にあることを含む始動条件を満たすときにエンジンを自動始動させる制御手段とを備え、特定の操作が行われたとき前記自動停止および自動始動させる制御手段を一時的に禁止する禁止モードを設けたエンジン自動停止始動装置において、その禁止モードがいったん設定された後に解除されたときには前記自動始動させる制御手段を少なくとも1回無効にする手段を備えたことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 17/00 ,  F02N 11/10 ,  F02N 15/00
FI (4件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 17/00 Q ,  F02N 11/10 A ,  F02N 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-018537
  • 特開昭58-117330
  • 特開昭58-162745
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