特許
J-GLOBAL ID:200903092416811366

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198872
公開番号(公開出願番号):特開平6-054535
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】チョッパー回路とインバータ回路とを組み合わせて放電灯を高周波点灯させる放電灯点灯装置において、電源投入後一定時間の予熱期間中においても、商用電源からの入力電流の高次高調波成分を少なくすると共に、インバータ回路の入力電圧を電源変動にかかわらず一定化する。【構成】放電灯の点灯後はチョッパー回路を全区間にわたって動作させ、少なくとも放電灯のフィラメントを予熱する期間には、電源電圧のピークを含む所定の区間でのみチョッパー回路の動作を停止させる間欠動作を行うようにした。【効果】チョッパー回路の出力電圧が過大となることを防止でき、入力電流の休止区間を少なくして、商用電源からの入力電流の高次高調波成分を少なくでき、インバータ回路の入力電圧を電源変動にかかわらず一定化できる。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流する整流回路の出力端にインダクタとスイッチング素子を直列に接続し、前記スイッチング素子と並列にダイオードを介して平滑用のコンデンサを接続して成るチョッパー回路と、前記コンデンサに得られる直流電圧を高周波に変換して放電灯を高周波点灯させるインバータ回路とから構成され、放電灯を始動させるために電源投入後の一定時間にわたり放電灯のフィラメントを予熱する期間を設けた放電灯点灯装置において、放電灯の点灯後は前記チョッパー回路を全区間にわたって動作させ、少なくとも前記放電灯のフィラメントを予熱する期間には、電源電圧のピークを含む所定の区間でのみ前記チョッパー回路の動作を停止させる間欠動作を行う制御手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H02M 7/06 ,  H02M 7/21 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24

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