特許
J-GLOBAL ID:200903092418309722

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095901
公開番号(公開出願番号):特開平9-253053
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 瞳孔の2個所から眼底に2つの合焦視標光束を投影しより確実に精度良く合焦を行う。【構成】 検者はテレビモニタ24に表示された眼底像Er' とスプリット視標像Sから眼底位置とフォーカスを確認する。一方、テレビカメラ16に撮像されたスプリット視標像Sの信号は演算制御手段23に取り込まれて合焦情報が演算され、この合焦情報に基づきフォーカスレンズ11と合焦用視標投影光学系7が連動して駆動手段17により駆動され、眼底像Er' は自動的に合焦される。検者は眼底Erの位置と合焦状態を確認してシャッタを押すと、ソレノイド17により棒18が光路外に退避し、切換ミラー9が跳ね上がりストロボ光源4が発光し、眼底像Er’がフィルムカメラ16のフィルム14aに記録される。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で得られた映像信号を表示する表示手段と、被検眼の瞳孔の2個所から眼底に2つの視標光束を時間差を設けて投影する視標投影光学系と、前記撮像手段で得られた映像信号に基づいて前記視標光束の位置を演算して記憶し、時間差を有する前記2つの視標光束の位置関係から前記撮像手段のフォーカスレンズを制御して合焦動作を行う演算制御手段とを有することを特徴とする眼底カメラ。

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