特許
J-GLOBAL ID:200903092419302837

定着装置用加圧ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297684
公開番号(公開出願番号):特開平5-107972
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 紙しわの発生を防止しつつ良好な定着性を示すことのできる定着装置用加圧ローラを提供することを目的としている。【構成】 加圧ローラ9の弾性層を多孔質シリコーンゴムで形成されたスポンジ層10と該スポンジ層10上に被覆したPFAチューブ11で形成し、ローラ硬度を45°以上60°以下(ASKER-C)に設定する。これにより、多孔質による紙しわ防止機能を損なうことなく適切なニップを形成することができ、良好な定着性を有することができる。
請求項(抜粋):
芯金の外周に弾性層を有して形成された定着装置用加圧ローラにおいて、上記弾性層は、耐熱性の多孔質シリコーンゴムで形成された硬度35°以上50°以下(ASKER-C)の発泡層上に四フッ化エチレン樹脂とパーフロロアルコキシエチレン樹脂の共重合体のチューブが被覆されて形成されており、ローラ硬度が45°以上60°以下(ASKER-C)に設定されていることを特徴とする定着装置用の加圧ローラ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-161278
  • 特開昭63-311371
  • 特開平2-157879
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