特許
J-GLOBAL ID:200903092420035559

ケーブル心線管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332760
公開番号(公開出願番号):特開2008-146350
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】光ケーブルネットワークの接続構成が複雑多岐にわたるため、指定の光ケーブルの集合において、光ケーブルの心線の接続情報を図面で把握したり、心線接続情報を把握したり、心線の利用情報を把握したり、心線の接続・切断処理を行うのが難しい。【解決手段】光ケーブル心線ネットワーク管理システムは、キーボード、マウス、GUIなどからなる入力装置1と、中央処理装置(CPU)2と、設備シンボルおよび地図シンボルのデータを格納した設備図ファイル3と、設備図ファイル3内の各シンボルと各設備との間のリンク情報を格納する属性ファイル4と、属性ファイル4の内容、設備図ファイル等を出力する表示装置5と、を有している。さらに、属性ファイル4は、設備属性情報テーブル6と、光ケーブル接続情報テーブル7と、光ケーブル心線接続情報8a及び作業履歴情報テーブル8bと、光ケーブル心線利用情報テーブル9と、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示部と、中央処理装置と、ネットワーク設備シンボルと地図シンボルとを含む設備図データを格納する設備図ファイル記憶部と、該設備図ファイル記憶部内の前記各シンボルと各設備との間のリンク情報と、ケーブル内の心線の接続情報と、を格納した属性ファイル記憶部と、を有する記憶装置を有するケーブル管理装置であって、 前記属性ファイル記憶部は、 設備IDを含む設備属性情報テーブルと、ケーブルIDと該ケーブルIDで特定されるケーブルの端設備のIDとを含むケーブル接続情報テーブルと、設備IDと、該設備IDに接続する2本のケーブルをそれぞれ特定する2つのケーブルIDと、ケーブルにおける心線の接続状況を心線毎に特定する心線NOと、を含み、始端側の設備IDと、接続されるケーブルIDと、接続される心線NOと、の組合わせによりユニークとなるように構成されているケーブル心線接続情報テーブルと、利用IDにより識別され、前記ケーブルID及び心線NOと、心線NO毎の心線の利用情報と、を含むケーブル心線利用情報テーブルと、をそれぞれ独立に記憶しており、 前記中央処理装置は、前記記憶装置内の情報を参照し、前記設備属性情報テーブルに基づいて前記設備IDを選ぶと、該設備IDに接続可能なケーブルと始端側と反対の端設備との組みの第1の選択肢を前記ケーブル接続情報テーブルに基づいて表示し、該第1の選択肢からケーブルを選択すると第1のケーブルルートが指定される処理を行っていく処理中において、ある施設に関する接続元ケーブルと接続先ケーブルとの少なくともいずれかに関する心線の利用状況を前記ケーブル心線利用情報テーブルに基づいて検索し、前記心線の利用状況を視覚的に認識可能な表示を行うことを特徴とするケーブル管理装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G06F17/60 112A ,  G02B6/00 336
Fターム (1件):
2H038CA39
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る