特許
J-GLOBAL ID:200903092420321144

自律分散型システムにおけるCSMA/CA方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161251
公開番号(公開出願番号):特開平11-355291
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 自律分散型システムにおける無線媒体アクセス制御技術に関し、FECなどの誤り制御を行う場合であっても端末からの送達確認信号の返送までの時間が長くなることがなく高いデータ伝送効率を得ることのできるアクセス制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 サービスエリア内にアクセスポイント(AP)を設け、該アクセスポイントから毎フレームの最初に送信されるフレーム同期用のビーコン(Beacon)信号に従って、端末がサービスエリア内の他の端末と、直接通信を行い、他のサービスエリア内の端末とは、アクセスポイントを介して通信を行うように構成された自律分散型システムにおいて、送信されたデータに対する送達確認信号(Ack又はNack)を次フレームの先頭部分でまとめて送信し、送達確認信号と通常データとの境目にポール信号をフレーム毎に可変的に挿入するように構成する。
請求項(抜粋):
サービスエリア内にアクセスポイント(AP)を設け、該アクセスポイントから毎フレームの最初に送信されるフレーム同期用のビーコン(Beacon)信号に従って、端末がサービスエリア内の他の端末と、直接通信を行い、他のサービスエリア内の端末とは、アクセスポイントを介して通信を行うように構成された自律分散型システムにおいて、送信されたデータに対する送達確認信号(Ack又はNack)を次フレームの先頭部分でまとめて送信し、送達確認信号と通常データとの境目にポール信号をフレーム毎に可変的に挿入することを特徴とする自律分散型システムにおけるCSMA/CA方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/005
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/005

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