特許
J-GLOBAL ID:200903092421942207

開始剤の連続添加による二重金属シアン化物触媒を用いたポリオールの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528116
公開番号(公開出願番号):特表2000-504753
出願日: 1997年02月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】エポキシドの重合中に開始剤を連続的に添加する改良法により二重金属シアン化物触媒を用いてポリオールを製造する。この方法は連続添加される開始剤(Sc)と、場合により、最初に装填される開始剤(Si)とを含む。連続添加される開始剤は使用する全開始剤の少なくとも約2当量%を占める。この方法はDMC触媒によるポリオール合成において水および低分子量ポリオール開始剤を使用することを可能にする。さらに、この方法はポリウレタンフォームの加工に悪影響を及ぼし得る高分子量ポリオールテイルのレベルが低減したポリエーテルポリオールをもたらす。
請求項(抜粋):
(a)二重金属シアン化物(DMC)触媒、 (b)連続的に添加される開始剤(Sc)、および (c)場合により、最初に装填される開始剤(Si)、 の存在下でエポキシドを重合することによりポリエーテルポリオールを製造す ることを含んでなる方法であって、 上記Scが使用する全開始剤の少なくとも約2当量%を占め、かつエポキシ ドとScが重合中に反応器に連続的に添加されることを特徴とする上記方法。
IPC (2件):
C08G 65/26 ,  C08G 65/10
FI (2件):
C08G 65/26 ,  C08G 65/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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