特許
J-GLOBAL ID:200903092424034565

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353563
公開番号(公開出願番号):特開2003-154856
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 旋回フレーム上にエンジンを3点支持状態で搭載し、カウンタウエイトをエンジンに近付けて配置できると共に、油圧ポンプへの配管作業を容易に行い、組立時等の作業性を向上できるようにする。【解決手段】 上部旋回体の旋回フレーム11を、略円板状に形成された底板12と、底板12上に立設された右縦板14、左前縦板15、横板17および左後縦板18等により構成する。旋回フレーム11の後部側には、第1、第2のエンジンマウント25,26をエンジンのクランク軸よりも前側で、かつ横板17の後側となる位置に配設し、第3のエンジンマウント27は、エンジンのクランク軸よりも後側で、かつエンジンマウント25,26のほぼ中間となる位置に配設する。
請求項(抜粋):
下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され旋回フレームを有する上部旋回体と、該上部旋回体の前部側に設けられる作業装置とを備え、前記旋回フレームの後部側には、前記作業装置に対して重量バランスをとるためのカウンタウエイトと、該カウンタウエイトの前側に横置き状態で配置されクランク軸が前記上部旋回体の左,右方向に延びる動力源としてのエンジンとを設けてなる旋回式建設機械において、前記旋回フレームの後部側には前記エンジンを3点支持状態で搭載するために3個のエンジンマウントを設け、これらのエンジンマウントは、前記エンジンのクランク軸よりも前側に位置し左,右方向で互いに離間した第1,第2のエンジンマウントと、前記エンジンのクランク軸よりも後側に位置した第3のエンジンマウントとにより構成したことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (4件):
B60K 5/00 ,  B60K 5/12 ,  E02F 9/00 ,  E02F 9/18
FI (4件):
B60K 5/00 Z ,  B60K 5/12 C ,  E02F 9/00 L ,  E02F 9/18
Fターム (5件):
2D015CA00 ,  2D015FA01 ,  3D035CA01 ,  3D035CA14 ,  3D035CA19

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