特許
J-GLOBAL ID:200903092424314460

スピ-カ-用振動板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212253
公開番号(公開出願番号):特開平6-038295
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ダイヤモンド製のスピ-カ-用振動板はE/ρが高く高音特性に優れる。しかし全体をダイヤモンドで作ると外周フランジ部の靱性が低いためこの部分が割れたり欠けたりする。外周フランジ部が割れ欠けを起こさない様にするのが目的である。【構成】 スピ-カ-用振動板の形状に加工した基体の上に炭素、水素を含む原料ガスを流し化学的気相合成法によって基体の上にダイヤモンドの膜を形成する。外周フランジ部の部分だけをレ-ザによる溝入れ加工などにより非結晶質ダイヤモンド化する。
請求項(抜粋):
中央部の半円球部とこれの外周に続く外周フランジ部とを備えたスピ-カ-用振動板であって、化学的気相合成法によって作られ、半円球部はダイヤモンドのみよりなり、外周フランジ部は非結晶質ダイヤモンド化されておりグラファイト、アモルファス状カ-ボンを含むことを特徴とするスピ-カ-用振動板。
IPC (2件):
H04R 7/02 ,  H04R 31/00

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