特許
J-GLOBAL ID:200903092425379299
コンピュータシステム及び同システムに適用するコピー制限方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047244
公開番号(公開出願番号):特開平11-249965
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】ビデオメモリの一種のプロテクト機能により、ビデオデータのコピー防止機能を実現することにある。【解決手段】OS32は、AP30からの指示に応じてウインドウ単位のCP情報をウインドウ管理テーブル33上に、画面情報の属性情報の一つとして設定する。他のAPからウインドウ単位の画面情報に対するコピー要求を受けたときに、OS32はウインドウ管理テーブル33上に設定したCP情報に基づいて、当該コピーコマンドを無効処理して、VRAM11からビデオデータを読出してコピーすることを禁止するコピープロテクト機能を実現する。
請求項(抜粋):
ビデオメモリに格納したビデオデータに従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行なう手段を有するコンピュータシステムであって、前記表示画面上に表示するウインドウ単位の画面情報を管理するためのウインドウ管理テーブル手段と、前記ウインドウ単位の画面情報の表示指示に応じて前記ウインドウ管理テーブル手段を更新すると共に、当該画面情報のコピー処理のプロテクトを指示するためのコピープロテクト情報を前記ウインドウ管理テーブル手段に設定するための設定手段と、前記表示画面上に表示処理されたウインドウ単位の画面情報に対するコピー要求を受けたときに、前記ウインドウ管理テーブル手段を参照してコピー要求対象の画面情報に対して前記コピープロテクト情報が設定されている場合には前記ビデオメモリから当該画面情報に対応するビデオデータのコピー処理を禁止する制御手段とを具備したことを特徴とするコンピュータシステム。
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