特許
J-GLOBAL ID:200903092427951887

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067913
公開番号(公開出願番号):特開平6-280565
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 管の長さに対する熱交換能力の割合を高くした管タイプの熱交換器の提供。【構成】 ラジエータの出口タンク内に配されるオイルクーラ6は、3つの管7、8、9を同軸に配したもので、各管7、8、9の間に外周、内周環状通路12、13を備える。外周、内周環状通路12、13は、一方の端の連通部14で連通して設けられ、外周接続部10より外周環状通路12に流入したオイルは、外周環状通路12を通過して冷却された後、連通部14で内周環状通路13に導かれ、内周環状通路13を通過してさらに冷却される。そして冷却されたオイルは、内周接続部よりラジエータの出口タンクの外部へ導かれる。
請求項(抜粋):
各間に被熱交換媒体が流れる環状通路を隔てて設けられた3重管以上の多重管を形成する3つ以上の管と、前記多重管の各管の間に形成される複数の環状通路の内、最外周の環状通路の端部に連通する外周接続部と、前記複数の環状通路の内、最内周の環状通路の端部に連通する内周接続部とを備え、前記最外周の環状通路の前記外周接続部とは異なった側の端部が、隣接する環状通路と連通し、前記最内周の環状通路の前記内周接続部とは異なった側の端部が、隣接する環状通路と連通し、前記環状通路内を流れる被熱交換媒体が、各環状通路の端で内周または外周へUターンして流れる熱交換器。
IPC (2件):
F01P 11/08 ,  F01M 5/00

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