特許
J-GLOBAL ID:200903092428108164

固定用支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285318
公開番号(公開出願番号):特開2000-108604
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 重い荷重を積載し、搬送可能なローラーを固定する装置で、一端設定されると固定機能が突然解除されることのない固定支持装置を提供する。【解決手段】 ローラーハウジング3 内で車軸2 に回転可能に組みつけられた車輪で、その車輪は車軸2 とハウジング3 とともに、走行面8 から離れるように、リフト装置5 によって死点を過ぎる位置まで上昇させられ、それと同時に、支持領域7 でハウジング3 に取りつけられる支持装置6 が同じリフト装置で走行面8上に降下される。リフト装置5 は、車軸2の端部2a, 2bに回転可能に組みつけられる2枚の偏心盤20, 21と、そのうちの一枚の偏心盤が、支持装置6 の一側面24, 25に設けた凹部22, 23に対応して係合し、少なくも一枚の偏心盤20は、死点を過ぎた安定した2箇所の位置に2つの画定した衝突面を有している。
請求項(抜粋):
車軸を有するローラであって、ローラハウジングの内部に前記車軸上に車輪が回転可能に取付けられ、前記車輪は走行面からの離間を目的として、車輪は前記車軸と前記ハウジングとともにリフト装置によって死点を過ぎた位置まで上昇され、同時に、前記ハウジングに組みこまれた、支持領域を有する支持装置が、同じリフト装置手段によって走行面上に降下するようにされた車軸を有するローラーであって、前記車軸の両端に回転可能な方式で結合される2個の偏心盤と、支持装置の側板に設けられた円又は卵形の凹部に対応して、係合固定する偏心盤の一つと、側板に設けた係止突起に対向する方向とは反対方向に車軸周囲を回転でき、少なくとも一つの偏心盤上に、死点を過ぎた2箇所の安定点に対応して設けた2箇所の衝突面とを有するリフト装置を備えることを特徴とするローラー。
IPC (2件):
B60B 33/00 ,  B60B 33/04
FI (2件):
B60B 33/00 T ,  B60B 33/04

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