特許
J-GLOBAL ID:200903092429998848
撮像装置、オートフォーカス制御方法、及びオートフォーカス制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062526
公開番号(公開出願番号):特開2006-243636
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】被写体との間に檻やネットなどの撮像対象としない対象物が存在していたとしても良好に被写体にフォーカスを合わせて画像を撮像できるようにする。【解決手段】カメラ装置1は、フォーカスレンズ8を含む光学撮像系を介して入射される被写体の画像を撮像する。制御部25は、撮像画像をもとにして例えばコントラストAF処理により、フォーカスレンズ8を第1の被写体、例えば撮影の対象とする被写体(動物や選手)より近くに位置する檻やネットに合焦させる位置に移動させる第1のオートフォーカス処理を実行し、この第1のオートフォーカス処理によりフォーカスレンズ8が第1の被写体(檻やネット)に合焦させた時の画像中から第1の被写体に相当する部分をマスクし、このマスクが施された画像を対象としてフォーカスレンズ8を第2の被写体(檻やネットより遠距離に位置する動物や選手)に合焦させる位置に移動させる第2のオートフォーカス処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを介して入射される被写体の画像を撮像する撮像手段と、
前記フォーカスレンズを第1の被写体に合焦させる位置に移動させる第1のオートフォーカス手段と、
前記第1のオートフォーカス手段により前記フォーカスレンズが前記第1の被写体に合焦させた時の画像中から前記第1の被写体に相当する部分をマスクするマスク手段と、
前記マスク手段によりマスクが施された画像を対象として、前記フォーカスレンズを第2の被写体に合焦させる位置に移動させる第2のオートフォーカス手段と
を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (18件):
2H011AA03
, 2H011BB04
, 2H011CA21
, 2H011CA29
, 2H051BA41
, 2H051DA19
, 2H051DD09
, 2H051DD10
, 2H051DD16
, 2H051FA47
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122FB03
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FH18
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (12件)
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-185227
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平2-243070
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-253443
出願人:株式会社ニコン
-
オートフォーカス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147641
出願人:ソニー株式会社
-
自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-180228
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-329078
-
自動焦点調整機能付き撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-023288
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
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特開昭59-204811
-
自動焦点装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-120514
出願人:日本フィリップス株式会社
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特開昭63-059275
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撮像装置、撮像方法及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-395357
出願人:カシオ計算機株式会社
-
光学系の制御方法および制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-107678
出願人:日東光学株式会社, 土屋利紀
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審査官引用 (4件)
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特開平2-243070
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特開平2-243070
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-253443
出願人:株式会社ニコン
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オートフォーカス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147641
出願人:ソニー株式会社
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