特許
J-GLOBAL ID:200903092432756251
積層成形体の成形方法並びに成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172419
公開番号(公開出願番号):特開2001-347561
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 樹脂芯材と表皮材とを一体貼着してなる積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、表皮材の周縁部を成形上型下降時においても適切に保持でき、更に成形後の上型上昇時、及び製品突上げ時に表皮材の周縁部に負荷が加わることを抑え、表皮材の剥離不良を防止する。【解決手段】 モールドプレス成形、コールドプレス成形における表皮材22の保持機構として、表皮セット枠71を支持する支持ポール72を成形下型60に上下動可能に取り付け、この支持ポール72の急激な下降を抑えるために支持ポール保持用ラバー体73を設けるか、あるいはボールプランジャ機構、ラチェット機構等のロック機構と落下防止用スプリング76を併用する。
請求項(抜粋):
樹脂芯材(21)の表面に表皮材(22)を一体貼着してなる積層成形体(20)の成形方法であって、成形下型(60)の型面に供給される樹脂芯材(21)の樹脂材料(M)の上側に、表皮材(22)をセットし、この表皮材(22)の周縁部を成形上型(50)のセットピン(52)と成形下型(60)における表皮セット枠(71)により保持し、成形上型(50)の下降操作時、表皮セット枠(71)を支持する支持ポール(72)を成形下型(60)で保持しながら成形上型(50)に追従して下降操作し、表皮材(22)に適切なテンションを付与するとともに、プレス成形後は、成形下型(60)に配設されているエジェクタプレート(63)の突出し動作と連動して、支持ポール(72)を突き上げ、積層成形体(10)に対して表皮材(22)の周縁部を追従させることを特徴とする積層成形体の成形方法。
IPC (8件):
B29C 51/08
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29C 45/40
, B29C 51/12
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:30
FI (8件):
B29C 51/08
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29C 45/40
, B29C 51/12
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:30
Fターム (58件):
4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AD20
, 4F202AD35
, 4F202AG03
, 4F202AG21
, 4F202AH26
, 4F202AJ05
, 4F202CA11
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CB20
, 4F202CB22
, 4F202CK25
, 4F202CK42
, 4F202CL09
, 4F202CL42
, 4F202CM01
, 4F202CQ07
, 4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206AD20
, 4F206AG03
, 4F206AG21
, 4F206AH26
, 4F206AJ05
, 4F206JA07
, 4F206JB11
, 4F206JF05
, 4F206JF35
, 4F206JL02
, 4F206JM02
, 4F206JM05
, 4F206JM06
, 4F206JN25
, 4F206JN33
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
, 4F206JT05
, 4F208AD05
, 4F208AD08
, 4F208AD35
, 4F208AG03
, 4F208AG21
, 4F208AH26
, 4F208AJ05
, 4F208MA05
, 4F208MB01
, 4F208MB11
, 4F208MG04
, 4F208MJ05
, 4F208MJ14
, 4F208MJ15
, 4F208MJ16
, 4F208MJ22
, 4F208MK01
, 4F208MW01
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